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「君たちはどう生きるか」ゴールデングローブ賞受賞。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。朝の気温は3度。今日から公立の小中学校の3学期が始まるようで投稿する生徒とすれ違いました。町がにわかに活気づいてきました。2024年の本格スタートです。

昨年夏日本で公開された映画「君たちはどう生きるか」宮崎駿監督が米アカデミー賞前哨戦と位置づけられるゴールデングローブ賞を受賞しました。年初から暗いニュースが多かった日本に明るいニュースです。本作品を劇場で見た時、宮崎監督初期の誰でもわかるファンタジー映画とはかけ離れた印象で正直内容をうまく把握できませんでした。今はyoutubeに沢山の考察動画が投稿されているので見て自分なりに考えました。このような映画を作家性が強い映画だというようです。ハリウッドの大作映画で育ってきたので難しい映画は遠ざけてきました。それでも登場人物の心象風景などは感じながら見てきましたが今回の「君たちはどう生きるか」は遥かにイメージを超えてポカーンしてしまいました。そんな映画が海外で評価される事は海外で映画を見る人のレベルが高いと感じてしまいます。宮崎作品をほぼ全部見てきたので作品のところどころに過去の作品に似た場面が描かれていて監督の集大成だとは感じましたが海外の観客が宮崎作品のすべてを見てきたとは思えません。調べるとジブリ映画はアメリカと日本ではネットサブスクでの配信がされていないのでより何回も見て理解・解釈する機会があまりありません。その環境下でこの映画が評価されたことはとても素晴らしいと思うと同時にどのあたりが評価されたか知りたくなります。日本のコンテンツが世界で評価される素晴らしい出来事でした。もう一回見てみたいと思います。もう一回と言えば現在3週間限定で「さらば宇宙戦艦ヤマト」も上映中です。こう書くとアニメオタク見たいですが、確かにアニメや漫画で育った世代ですから常に身近にアニメや漫画がありました。今日は不動産から随分離れてしまいましたが、日本が評価されたニュースを共有させていただきました。 



2024年1月9日

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