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お墓参りに行ってきました。日経平均35000円乗せ。

J&H HOME(株)小野弘志。東日本橋は曇り。今日は最高気温は10℃を下回る寒さなようです。株式市場は年初から絶好調。バブル後最高値を抜いて35000円を14時現在超えています。引けはどうでしょうか?今日は朝からお墓参りに行ってきました。寒かったですが菩提寺に行くと気持ちがスッとします。社会が目まぐるしく変わる中で菩提寺だけは数十年変わりません。もっというと祖父の代からほとんど変わっていないのではないでしょうか?お墓に手を合わせるとタイムスリップした気になります。今まで人生の局面局面で手を合わせてきました。今回も手を合わせ年を重ねられたことに感謝するとともに責任を感じました。でも毎日を楽しんでいた子供時代も思い起こし毎日を楽しまなくてはいけないなとも思いました。まさに走馬灯のように過去から今までを回顧した不思議な瞬間でした。変わらないものも大切にしたいと改めて感じました。

FRBがコロナ期間に拡大した資産を大きく縮小させていくと話題になっています。コロナで中銀の資産が9兆ドルまで膨らんでいたものをコロナ前の3兆ドル程度に今年中にも減らすと予測されています。利下げが予想されていますが、資産の縮小は実質市場からの資金吸収となるためタイトニングの一環となります。資産規模の拡大は中銀の信用力に関わるため神経質になっていると言います。日銀とは真逆の政策です。日銀の若干減ったものの23年末には735兆円まで膨らんでいます。株式は昨年央から売り手に回っているようで金利の正常化に向けて長い道のりの第一歩ですが少しずつ動き始めています。

北米から輸入する木材の価格は横ばい。日本国内の需要が減っている中で値上げを要求する北米木材会社と日本の商社が折衝して価格を据え置いたと記事にありました。国内の戸建需要が低下していることが分かります。国内の建物の70%から80%が木造だと言われています。その需要が落ちている事は業界にとっては先行きが見えない状況かもしれません。我々の取引が多い首都圏の需要バランスも変ってきています。分析しながら経営しなくてはいけませんね。 



2024年1月11日

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