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執筆者の写真J&H HOME

アメリカ失業率。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。年が明けて最初の仕事上の

週末です。新聞の折り込み広告にも不動産のものが増えていよいよ2022年始まった

という気持ちになりました。 皆さん頑張りましょう。


昨日発表されたアメリカの雇用統計では雇用者数が市場の予想を下回り株価が下落した

とありました。 市場予想の41万人に対し24.9万の増加にとどまったという事ですが、

内情を見ると運郵倉庫業の伸びが衰えたものの失業率は4.2%から3.9%へ低下しました。

アメリカは4%を切る失業率はほぼ完全雇用と言われています。以前労働市場はひっ迫している事がうかがえます。 今回の指標の注目点は自発的な離職者が増加して多くは賃金の高い業種への転職をしているようです。そうみると郵便倉庫業は賃金が高い業種ではないので、そこからの雇用の流出は完全雇用下での労働者の移動と言えます。

12月の平均時給は4.7%上昇した模様です。NYの友人によると飲食店の店員の時給が

18ドルからというお店も増えていると言います。

日本にも同様な動きが今後起こるかに注目しています。

2022年1月8日

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