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執筆者の写真J&H HOME

クライマックスに向けて。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今日は少し蒸し暑い感じがします。

今朝も5月13日14日に開催される神田祭の町会作業で寄付版の芳名掲示を行いました。

各町会準備が進んでいます。一言で準備と言ってもお神輿を上げる裏で他町会を通るために事前に了承を取ったり、警察に届け出を出したり、道々で休憩するときの水分などの振舞い

についても綿密に決めなければなりません。数が足りなかったりその場所に配置できていなかったりすると折角のお祭りが楽しくなくなってしまいます。そんな裏方仕事が全体の80%だったりします。ここだけ聞くと面倒くさいな町会。となってしまうのですが打ち合わせを重ねるごとに行事を達成するための連帯感が生まれます。その輪が広がって老若男女

喧々諤々の本気の議論の向こう側に我々が求める町会の融和と安心安全が担保されるのだと思います。昔を思い出してください。中学や高校の学園祭の前の高揚感と確執そして終わった後の達成感。その感覚は青春時代の特権ではありません。今ここにあります。町会行事は実は青春時代の焼き直しなのです。熱くなれる感覚の頂点が神輿ではないでしょうか。

お祭りの最後に町会の神酒所の前で何度となく神輿を出し入れして中々神輿を下すことが出来ません。その間準備してきた期間に起こった、わだかまりや不安不満が融解していくのを

感じます。数か月の準備がよい思い出に変わっていきます。走馬灯のような思いの先に達成感が襲ってきます。その輪の中にいられる喜びを感じたく今日も町会活動に邁進しています。事業を起こし100%の参加はままなりませんがそれをも受け入れてくれる町会のメンバーに感謝をしつつできる限り参加して最後のあの熱狂を味わいたいと思います。

青春は何時までも続きます。いくつになってもアドレナリン出していきましょう!。

2023年4月21日

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