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不動産取引における「誠意」とは?営業の難しさを感じながら。

ネットで現在統一教会から推薦を受けたとされる、盛山文科相の発言と経歴とのギャップが取り沙汰されています。大臣は関西の超名門の灘中・灘高校から東大法学部へ進み、運輸省(国土交通省)へ入省後国政へ進出されました。経歴は誰が見てもピカピカです。そんな大臣の国会答弁の歯切れが悪く、「記憶にない」と繰り返し国を代表するような学校を卒業しながら記憶がないはずがない。とメディアやネットで糾弾されています。勿論忘れている事はないと思います。自分に置き換えると立場上仕方ない対応と思ってこの事件に関して発言を控えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?私も不動産の仕事をしていて契約に際し動く金額が大きい為一度問題が起こると各々の立場で発言が異なり、時系列も主張も趣旨からずれてくる場面に立ち会う事があります。特に組織が大きくなると個人では思うところがあっても組織にいる以上語れない場面もあるようです。歯がゆく感じる事もありながら、起こった事態の本質より組織を守る事に注力せざるを得ないといいます。社風や業界の風習によっても長く勤めていると個人の常識も変化します。普通に何が悪いの?と開き直る営業もたまに見受けられます。そうすると個人と組織と真実との垣根が高く闇雲に時間だけが経ってしまう事になります。また深入りできず通り一辺倒な薄い営業になってしまします。ネットが普及したことで誰もが発信できるようになり時に行き過ぎた個人警察のようなものもありますが、真実が明るみに出やすくなっています。齟齬が一度起こってしまうと解決がより難しくなります。意書きがやたら長い商品パッケージのような営業をすると顧客の信頼は得られません。難しい時代になり営業の難しさを感じますが、それを超えるには初動がとても大切になると思います。間違いは起こります。その際、取り繕わず謝罪して経緯を話し理解を得るしかありません。取引を逃しても顧客の信頼を重要視する事が最終的には良い取引に結び付くと信じています。そのためには物件についての詳細な知識や顧客の特性など事前に入手する情報が多くなります。短期間で親兄弟でも知りえない個人情報を我々不動産仲介に話すのは信頼関係が必要です。段取り8割ならぬ9割。準備の段階で勝負が決まりますね。そんなことを考えながら今日も内覧販売会に行ってきます。 どうぞよろしくお願い致します。 



2024年2月11日

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