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執筆者の写真J&H HOME

中秋の名月。変わるもの変わらないもの。大きく変わっている物のお話し。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。昨日は中秋の名月を浜町公園で

町会のオジサマと鑑賞しました。昔話を聞きながら、

変わるもの、変わらないもの、変わってはいけないもの。感じた夜でした。


昨日、本年の基準地価が発表になりました。不動産鑑定士の皆様お疲れさまでした。

結果は、東京では若干の低下でしたが、インバウンドの影響で関西圏の地価が大きく下がっていて地域に寄ってバランスが取れていないところが出ていると感じました。

繁華街はコロナの飲食店が営業できなかった事が大きく影響しています。


昨日から金融市場は中国の大手不動産開発会社、恒大集団の資金繰りの悪化で債務不履行の可能性が高まったことで、世界的に株価が下落しています。丁度、今日は日銀の決定会合。

深夜にはアメリカ中央銀行(FOMC)の政策決定会合が開かれます。

市場関係者の注目が集まっています。

不動産は金利の影響には大きく反応しますので注意が必要ですが、中央銀行がサプライズを起こす可能性は低いので、日銀は現状維持。FOMCはテーパリングの規模、時期が注目されていますが、11月から少しずつ資産の買い入れを少なくする政策に移行する予想は変わっていませんので、状況に大きな変化はないと思います。


昨日、創業90年超の神田老舗の飲食店で昼食を摂りましたが、大将が言っていたのは、

コロナ患者の減少で緊急事態宣言が蔓延防止に変わって酒類を販売出来たり、

営業時間が長くなったとしても、この1年半で働き方が大きく変わり、

リモートで出社しない社員が増えた事が大きく営業に影響してくるから、

今後も売り上げは戻っても前の売り上げは見込めないと言っていたのが印象的でした。


不動産市場もお客様の考え方が多様化してきています。 

お客様のニーズを捉えられる幅広い物件を用意して対応する必要が出ています。

そんな意味では、今週末から内覧販売する、江東区枝川1丁目の戸建は

人気の豊洲エリアにありながら5000万円台前半の戸建です。

多くのお客様の来場が期待できる物件だと考えています。

よろしくお願いいたします。

(神奈川新聞ホームページより)

2021年9月22日






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