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執筆者の写真J&H HOME

今週も内覧販売会開催します。円安と不動産について。

J&H HOME小野弘志です。東日本橋は曇り。天気は快方に向かっています。

この週末もヴェレーナ浅草・西新井本町新築戸建の内覧会開催します。

https://jandhhome2021.wixsite.com/my-site-21 (ヴェレーナ浅草ホームページ)

https://jandhhome2021.wixsite.com/my-site-18 (西新井本町戸建ホームページ)

お近くの方、是非お越しください。

両物件ともホームページの閲覧数が伸びています。3連休明けの週末内覧にもってこいの

時期です。どうぞよろしくお願い致します。

昨夜のNY市場で為替が1ドル148円台に下落しました。終値では148.75位です。

145円台で介入した日銀の行動が注目されていましたが公式には介入の発表はありませんでした。市場ではステルス介入があったのではないかと言われていますが、

そうであればすっかり飲み込まれてしまった事になります。米国債金利も上昇していて、

10年債は4.01%今週0.13%の上昇です。日本国債10年物が0.245%ですから円安が進行しても仕方ないかもしれません。米国10年債に投資すればほぼ無リスクで4%台の利回りが

保証されるのならお金が世界中から集まるのも頷けます。厄介な事にFRBが利上げを重ねても一向にインフレが収まる兆候が見えません。緊張した状況がもう少し長く続きます。

金利の上昇は海の向こうの話ですが、金利が上がり始めるとそのスピードが速いという事は

覚えておきたいものです。いつ日本がそのようになるとも限りません。

アメリカの住宅ローン金利は6%を超えてきています。20年で物件価格の倍近い返済額を

支払う事になります。低金利の恩恵を受けてきた日本の不動産市場に同様な事が起こる事が

ない事を信じていますが、水面下ではギリギリの綱引きが続いているようです。

首相は円安を活かして経済を活性化するような発言をされています。やや自虐的ですが、

安い日本で買ってもらって本邦企業に収益を上げてもらいたい主張には危機感を感じます。

本当に不動産が欲しい方が買えるような地合いになってもらいたいと思います。

それには給与の上昇が欠かせません。それまでは海外勢でも何でも景気をよくする購買力を

導入して欲しいと思います。

2022年10月15日

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