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住宅ローン基準金利上昇について。

J&H HOME(株)小野弘志です 東日本橋は曇り。今朝方地震で目が覚めました。

神奈川を震源にした震度3の地震でしたが、気象庁の発表ですと、千代田区が震度3

港区・文京区が震度2、中央区震度1の発表でした。いつも中央区は千代田区より

低めなのですが、距離的には震源から誤差の程度しか離れていないのに、

なんでかな?と思ってしまいます。ライバル心でもあるのでしょうか?(笑)


本日の日経新聞に住宅ローン固定金利の基準金利を3メガが2月分から引き上げたと

報じられていました。世界的な金利上昇下に於いて本邦10年国債も上昇している事への

措置でしょう。りそな銀行を見る限り変動金利の変更はないように思えます。

これは変動金利の方が固定金利より基準の国債の変動幅が限定的だからだと思います。

日銀はイールドカーブコントロールをする事のより10年物国債を―0.1%程度から+0.3%

の間に安定的に推移するようコントロールする政策を実行しています。

長期国債と呼ばれる10年物国債のコントロールは難しく許容変動幅も自ずと広くなります。 

住宅ローン変動金利に使われる短期プライムレートは日銀がコントロールしやすい

オーバーナイトの金利にほぼ連動しているため日銀の政策が変わらない限り動きにくい

構造になっています。政策が変われば大きく影響を受けます。その時10年国債が、

どのように動くかは実はその時の日本経済の先行きを投資家がどう見るかによって

かえって金利が下がる事もあります。

直近の景気を日銀が憂慮して金利を上げる局面が仮に来ても、市場参加者が先行きの

日本経済に悲観的・景気が拡大しにくいと判断すれば短期金利と長期金利の差が縮む

フラットニングという現象になります。

丁度現在のアメリカ市場で同様な事が起こっています。足元アメリカ経済はインフレの芽が

押さえなけばならないほど伸びているのですが、長期的には景気拡大が継続するかについて

懐疑的若しくはFRBの利上げが景気の拡大を殺してしまうと市場が判断すると長期債は下がってしまいます。市場のメッセージをくみ取っていくのも大事かもしれません。

2022年2月1日



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