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住宅ローン契約にかかわる費用について。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は雨。降ったりやんだりです。明日は暑くなる予報です。

今日から7月、今月のフラット35の金利は昨日の予想の1.74%より実際は0.01%低い1.73%で発表されました。都市銀行の変動金利に変更はありませんでした。

住宅ローンを借りる際どのような費用が掛かるでしょうか?一般的には①「保証料」②「事務手数料(融資手数料という金融機関もあります)」③「住宅ローン契約時(金消契約)収入印紙代」④「抵当権設定登記料」などがかかります。

①保証料は連帯保証人を立てない代わりに保証協会に万一の際の補償を依頼する費用です。

 昨今は金融機関が負担するケースが多いです。また事務手数料を取らない金融機関は融資

 額100万円に対して20614円かかるところがあります。

②事務手数料は金融機関の手数料。融資額の2.2%というケースが多いです。ネット銀行の 

 中には44000円というところもあります。

③収入印紙 住宅ローン契約時に契約書に印紙を貼ります。国税です。

 1000万円超5000万円以下2万円、5000万円超1億以下6万円がかかります。

④抵当権設定登記料は決済時に所有権登記と同時に抵当権が設定されます。司法書士の

 先生に支払います。

以上のような費用が掛かってきます。所謂諸費用ですが、数百万になる事もありますので、

費用の意味をご理解いただきご自身に合ったローンを選択して頂きたく思います。金利だけでなく諸費用額や審査期間など調査の幅は広いので是非不動産業者にご相談ください。

2023年7月1日

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