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住宅ローン減税・贈与税特例について。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。暦では立春だそうです。

昨日は節分で恵方巻を頂きました。春を待つイベントが続きますね。

住宅を購入する際、ご両親からの援助を使って住宅ローンを組まれる方が多いです。

住宅を購入する際に無税となる贈与税枠を使うのですが、1500万まで無税をネット等

でよく見かけます、実は項目が分かれていて1500万を使える物件というのは限られています。現行の法律では(今年4月に延長が正式に決定されてですが)1500万の贈与を受けるには住宅用の家屋の新築等に係る対価等の額に含まれる消費税等の税率が10%である場合とあります。新築で消費税を10%支払う場合に限定され、更に省エネ等住宅(耐震等級2以上など)が要件となります。新築住宅は殆ど耐震等級が2以上とは思いますが適合していない場合は1000万になります。

中古に関しては省エネ等が1000万・それ以外は500万円と1/3の額しか特例になりません。中古のマンションを購入する場合、個人間売買は消費税がかかりません。さらに

耐震等級を調べてみるとほとんどのマンションが耐震等級が1だという事が分かります。

東京のマンションの85%とも言われています。

報道やネットでは大きく報じられている事でも調べてみると小さな字で下の方に書いてあるケースが多いので是非調べてみてください。

住宅ローン減税についても同様な事があり、個人から購入する場合、消費税がかからないため、住宅ローン減税の額もローン額2000万円までの0.7%となるため注意が必要です。

(国税庁ホームページ)

2022年2月4日


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