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住宅相場、上がるのでしょうかそれとも?

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れていましたが急に曇ってきました。

今日は10時くらいから雨の予報。西日本・東北地方の雨の降る方がすごいので、

気候変動を実感しています。雨が上がれば40度の世界。降れば豪雨。

恐ろしい時代になったと思います。

●コロナ感染者が増加しています。東京はお休みにも拘らず12000人超の感染者を昨日

 記録しました。暑くて歩きながらのマスクは熱中症からも危険ですが、屋内では欠かせ

 ませんね。

 マスクの着脱の際皆様は外したマスクをどこに置かれますか?特にマスク入れを携帯

 していない私は腕に巻くように付けていますが、どうも最適とは思えません。

 何かいい商品があれば試したいと思います。

●昨日仕入れ業者の方と話していて、毎回なのですが「仕入れ値が高騰する理由」について

 話しました。

①「外資が日本の低金利・円安」を利用して巨額の投資をしている。

②「売り物が少ないため業績を上げなくてはならない開発業者が無理やり仕入れ」て消費者  へ転嫁している。が挙げられていましたが、

ここ数年活発になった「入札」が影響しているという説が出てきました。 

過去不動産の売り物が出ると「売主」に係る仲介や業者はどのくらいで売れるかをリサーチして水面下で数社に声をかけ契約するケースが多くありました。そうすると相場を崩さず

それなりの量(この場合大きさ)を掃くことが出来ます。株式市場の場外取引に当たるの

でしょうか?しかし大手不動産業者はこの取引の不透明さをクリアにするために「入札」を

導入しました。すると今までインナーサークルに入れなかった業者も入札に参加できるため

買えるチャンスを得られ実績を残すためにも腹切りレートでの買い付けを入れてくるようです。結果疑心暗鬼が生まれ現在の好市況では高値での取引が続くというものです。

業績を大きく伸ばすチャンス・相場先行き感が高い市場環境ならではの市場見解で膝を打ちました。

しかし賃貸価格が下がってきているなど相場には歪が出てきていることも確かです。

現在踊り場を形成しているとみられる相場ですが下半期に入ってどのように動くか現状

変化はありませんが今後も注視していきます。

2022年7月19日

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