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円安・インフレ明日から9月、年末にかけての市場環境、注目です。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今日で8月も終了。子供たちは明日から学校ですね。東京でも区によって2期制の学校はすでに始まっているようです。

米国ではGDP改定値は2.4%から2.1%へ下方修正されました。2年債は0.03%下がって4.88%とジャクソンホールで急上昇した分を戻しています。為替は146円前半と戻りが弱いのは別な理由があるのかもしれません。政府はガソリン価格が185円を超えてきた事で、

補助金を出し175円程度に落ち着けたいと首相声明を発表しています。原油市場の上昇分を上回る価格の上昇は円安要因に他なりません。日銀の田村審議委員は物価が2%目標の持続的安定的な実現が見通せる状況になれば「マイナス金利の解除も選択肢の一つにはいる」と発言しています。マイナス金利を解除しても金利を低く抑えれば「金融緩和の継続と理解している」とも話しています。物価2%目標の達成の見極めについて「来年1から3月ごろに見通しの解像度が一段と高まる」と発言しています。日銀は年後半から海外のインフレが落ち着いてくると予測していたかもしれません。実際はジャクソンホールでのパウエル議長の発言に合ったようにまだ楽観はできないという事で景気循環のサイクルが来年に移るか、

軟着陸後再上昇もあるとの見方も出てきています。現在の円安が単に低金利政策によるものなのか、国力がいよいよ弱くなっているのか、不動産的には海外の資金がいつまで流入していくのかとも捉えられます。仕入れをしている方には難しい局面です。一般の顧客の購買意欲はかなり冷えている気がします。価格が上がりすぎている事が影響しています。明日発表される9月のフラット35の金利も注目です。半期末を迎える9月の成約件数は今後を占ううえでも注目されると思います。数字がよくとも無理に9月に成約を付けるようだと年末にかけ相場が止まってしまう気もしています。2023年中の入居で住宅ローン3000万円が受けられるマンション買取再販(リフォーム物件)の施策の延長も求められます。住宅に関する補助についての議論が出てくることを期待したいと思います。

2023年8月31日

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