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円安進行、構造の変化について。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。朝は冷え込んでいて3度くらいしか

ありませんでした。手がかじかみますね。桜は花が開いていないので雨にも耐えてくれていると思います。今週末がお花見にいいかもしれませんね。

昨夜のNY市場で為替($/円)が121円に乗せてきました。原油も高く、材料も高いため

輸入価格の上昇から不動産周りでも木材・鉄鋼・半導体など多くの部材の値上げが行われ

価格への転嫁も始まっているようです。悪い円安となっています。

一方で円高局面で海外に出ていた工場を日本に戻し日本の品質で勝負しようという繊維の

会社など日本回帰の動きも出てきています。構造の変化が起こっています。

グローバリズムの発展でいつどこからでも安価な物資が調達できる状況にない現在、

スケールメリットがある大手企業以外はどの業界も変革が必要になっているようです。

コロナによる働き方の変化。サプライチェーンの崩れからの物価高への構造の変化、

たった2年で世界は大きく変わってしまっていますね。我々国内の不動産業界はどのように

お客様の状況を把握してご提案をしていけるのか、今までのノウハウではいい営業が

できない時代になっているのかもしれません。しっかり勉強していきたいと思います。

一昨日のNY市場で金利が急騰しています。今回の円安のきっかけになった米金利の上昇ですが、昨夜は5年債と10年債の金利が同水準になりました。市場は中期的な米景気が踊り場に来るとの判断をしているとも取れます。

そうするとインフレが落ち着くと予想している市場関係者が多いとも取れますので、

一旦金利発の金融市場の混乱が収まるかもしれません。

日本の10年国債も先月付けた0.215%のレベルまで昨日付けていますので、

日銀のイールドカーブコントロールの上限に近づいています。これ以上の上昇を避けるため

口先介入など日銀からのアクションもありそうです。

4月からの新しい期に向けて動きがありそうな今週です。不動産の購入をお考えの方には

金利水準など気がかりなことが多いですが、住宅ローン変動金利の基準となる短期プライムレートは日銀のコントロール下にあり大きく上昇する事はないと考えています。

ここは情報を収集しつつ専門家にご相談頂けるのが良いと思います。

2022年3月23日

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