東日本橋は晴れ。今日も暑いです。昨日梅雨明けして夏本番ですがどうもいきなり夏が来た
という感じではないですか?毛穴が暑さに間に合ってません。 汗がうまく出せないみた
いです。熱中症には気を付けましょう。
日経新聞に日銀が国債の5割保有。6月買い入れ16兆円とありました。日銀の収益も海外の
金利上昇で前期の半分になったようです。0.5%金利が上がると債務超過になる可能性もあるようです。日銀は購入時の価格を帳簿に載せる「簿価会計」を採用していますが、
市場の数値で値洗いする会計が成果の標準の為、上場企業である「日本銀行」がどのように
評価されるかは議論が分かれます。wikipediaによると
日本銀行は、日本国政府から独立した法人とされ、公的資本と民間資本により存立する。資本金は1億円で、そのうち政府が55%の5500万円を出資し、残り45%にあたる約4500万円を政府以外の者が出資する。日本銀行法により日本政府の保有割合が55%を下回ってはならないこととなっている。日銀の発行する出資証券(株式会社における株式に近い)は、東京証券取引所のJASDAQ(JASDAQスタンダード)市場に上場していたが[7]、市場再編に伴い、2022年4月4日からプライム市場に上場している。2015年(平成27年)3月末日時点における政府以外の出資者の内訳は、個人40.1%、金融機関2.2%、公共団体等0.2%、証券会社0.0%、その他法人2.5%となっている。株式会社における株主総会にあたる、出資者で構成される機関は存在しないことから、出資者は経営に関与することはできず、役員選任権等の共益権は存在しない。一方で自益権に相当する剰余金の配当は、払込出資金額(1株の額面金額に相当、1口あたり100円)に対して年5分(5%)以内に制限されている。もしも日本銀行が解散を決議した場合でも残余財産の分配は出資者にはなく、日本銀行法によりすべての財産は国に帰属することになっている(第9章 第60条2項)
とあります。
一般の上場企業とは異なる法人となると先の債務超過の議論は難しいかもしれません。
しかし海外のヘッジファンドや日本国民が世論という流れを作った場合政府は対応に追われるかもしれません。
暑い夏がこちらも早めに始まっています。
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