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孫さんの言葉と反転局面について。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。今日から台風7号の影響を受けて天気は下り坂です。午後から雨の予報。涼しくなるのでしょうか?

ソフトバンクは遂に虎の子のARMを来月Nasdaqへ上場します。時価総額は8.6兆円になる見込みで上場後も75%の株式をグループで保有します。買値から3倍弱になるのですから売り出した株式でほぼ出資額を賄えることになります。孫さん流石です。創業の時からミカン箱の上で当時の社員に向かい(2人だったかとおもいます。)「1兆2兆の話ができる会社にする」と演説したのは有名な話です。続けて「豆腐屋の1丁2丁じゃないよ。円だよ。」と続けたそうです。聞いていた社員はしばらくして退社したそうです。そんな孫さんがARMのチップが現在市場シェア90%、2500億個の出荷をしている中で「1兆個」の出荷になると発言しています。孫さんは志という言葉をよく使っていました。大好きな坂本龍馬に自分をなぞらえて話す言葉には厳しさの中に力がありました。1990年代の話です。いまでこそパワハラになるような発言が彼の本質だと思います。youtubeで検索すると沢山出てくるのでご覧になって下さい。私も経営者の端くれになった今、大志を抱きながら今日も

課題と向き合い孫さんの言葉を反芻しています。

戸建住宅に用いられる針葉樹の合板の価格が前年同月比より13%安。国内の需要の弱さが背景にあります。戸建需要が鈍く6月の住宅着工件数は15か月連続下がっているといいます。(国土交通省調べ)同様に鋼材の価格も10か月連続で減少、識者は「物価高により末端の購買力が低下している」と指摘しています。米国の住宅市場では新築住宅の販売が停滞、中古住宅の売り物の数が減少しているため指標価格は上昇してい物の取引が停滞しているといいます。住宅を売って利益は出るのですが次の住宅の価格が高くまた住宅ローン金利が現在の借り入れ価格より上がっているため、現在の家に住み続ける事を決める所有者が多くなっていると解説されています。

このことから世界的な価格の上昇、金利の上昇は需要を圧迫して反転局面に入り始めていると予想されます。旺盛な雇用市場を受け急激な相場の崩れを予想する意見は少なく循環的な価格調整になるというのが一般的なようです。コロナの金融的な後始末であるインフレの世界的な抑制は一旦反転局面に入っている感じがします。実際の市場と政策金利の動きはパラレルに動かないので景気のオーバーキルの状態になる可能性があります。その時の混乱に惑わされず実態を見ていけるようにこのブログで発信していければと思います。相場を当てる事は私にはできませんが炭鉱のカナリアのように大きく動く前の予兆をお伝えできればと思っています。夏休みに入る方も多いと思います。残念ながら台風が襲来して外に出られないかもしれないのでそんな時自宅でゆっくりと今後の市場を占ってみるのも楽しいかもしれません。

2023年8月9日




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