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市場の変化への反応が必要です。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は雨。気温が高いので雨も冷たくありません。「春雨じゃ濡れて参ろう」というほど軽い雨ではありませんので通勤時は交通機関に影響が出るかもしれませんが出るかもしれません。お気を付けください。

昨日からライドシェアが始まりました。「Go」「エスライド」「Uver」のアプリから予約できます。試験的な実施の為地域も東京23区・京都に限られ6月に対象地拡大の判断をするといいます。ライドシェアは海外では大きく普及していますがタクシー会社が強い日本では導入が遅れていました。今回のアプリもタクシー会社が主導しています。今回の実施は地域が限られていることに加え時間、台数も限定されます。使用が多い時間に導入されるようです。消費者としては使い勝手が良いサービスを期待したいです。

オフィス仲介大手の三幸エステートが筑波大学と共同で23区のオフィス空室率の推移を調べたところ面積200㎡以上の大規模ビルを半径500m圏内の駅から利用できる路線数で調べたところ5路線以上の空室率は2.9%とコロナ前の水準に低下しています。地区では丸の内・大手町や渋谷といったエリアが含まれます。一方1路線の空室率は上昇は7.2%と高くなっています。湾岸地区(晴海・青海等)が含まれます。コロナ禍でリモート業務が普及した事でより企業のオフィス使用面積が減っていてより便利で新しい地区への移動が増えていて市場の大きな変化が続いているようです。

飯田GHDは8日決算を発表し前期比59%減の310億円となりました。従来予想の390億円から下方修正となりました。地方を中心に分譲戸建て住宅の需要が振るわない中販売価格を調整して税この早期販売に取り組み利益率が低下した模様。営業利益は45%減の560億円。資材を輸入に頼るため円安や人件費の高騰、地価の上昇で物件価格が上昇して強みである価格に見劣りがしたといわれています。大手ハウスメーカーが高品質の戸建の販売にシフトする中で2024年問題と言われる大工さんの働き方改革もあり価格での勝負が難しくなる中で強みを出しづらい状況かもしれません。

市場はどんどん変化していきます。変化がゆっくりな不動産業界ですがあっという間に置いていかれそうです。常にアンテナを張って攻めの姿勢が大切だと思います。弊社では「東小松川3全館空調新築戸建」「大森永谷マンション「VIP日本橋浜町リノベーションマンション」「ヴェレーナ浅草」東浅草土地2区画」(青文字リンクで物件概要にジャンプします、クリックしてください。)を販売させて頂いております。この機会に是非ご内覧ご検討ください。



2024年4月9日

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