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市場の読みが大事な局面です。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。今朝も冷え込んでいましたね。気温は

5度程度だったのですが風が少しあったせいでしょうか?寒く感じます。

昨夜は久々に残業。週末に迫った美しが丘ハイムのリノベーション完成の準備と動き始めた

不動産への対応に追われました。明日に迫った日銀の政策決定会合を前に不動産業界も動き

始めています。3月決算の会社は不透明な市場を読んで多くの新築戸建て物件の値下げを決めました。インフレ下での値下げを市場がどのように捉えるかとても興味があります。

我々仲介業者にとっては販売のチャンスですのでしっかりと販売していきたいと思います。

といっても値下がりしたどの物件でも販売できるわけではありません。それまでの仕入れだったり販売実績だったりが影響してきますので日頃の営業が重要だという事には変わりが

無いことを改めて感じています。今のところ1社若しくは2社程度の動きですが今後どのように市場が追随していくかに興味があります。昨年高値で仕入れをしながら今回思い切った

施策に出られたのは大手だからかもしれません。インフレ下で、金利上昇局面であるので

物件を持っていれば高値で販売できるチャンスはあります。しかし調達金利や決算などの

観点から考えると利上げは値下げに踏み切るポイントとも取れます。市場が動き出した中で

しっかりとしたレポートができるように行動していきたいと思います。

2023年1月17日

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