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引渡しに思う事。

J&H HOME(株)小野J弘志です。東日本橋は曇り。毎日寒いですが、少しずつ朝晩暖かくなってきている気がします。気のせいでしょうか?

今日はリフォームを含むマンションの販売をしたお客様への引き渡しの日になります。

追加の工事が若干残っていますが、殆ど完成しました。ウキウキしています。

このお客様には昨年の夏ごろマンションの内覧をして頂いたのが出会いになります。

そのマンションは、希望にマッチしなかったのですが、いろいろお話を聞いているうちに

物件のリフォームを伴うダウンサイジングの提案を出来ました。

物件もご希望の地域にタイミングよく見つかり、ご要望にかなうリフォームの提案と業者も

見つけることが出来、昨年末契約からリフォームの工事、引き渡しとなります。

不動産の仕事はたとえ仲介でも、物件を介してお客様に思いを寄せることが出来ます。

毎月ノルマに追われる営業の方も多いとは思いますが、数字よりお客様のご要望に少しでも寄り添えて仲介を円滑に行えた時の充実感は堪えられないものがあります。

数字は後から付いてくるものだと実感します。

世界が機械化してどんな商品もコモディティ化する事で、取引しやすくなっていますが、

買い物ともいえず、取引とも割り切れない不動産取引は契約という言葉がしっくりきます。

契約ごとは約束事が多くなります。金額も大きいのでスピードも必要ですがやはり、

しっかり顧客のニーズを把握して寄り添い付帯する交渉・法的手続き・ローンなどの煩雑な作業を2人3脚で行う事で売主様とも信頼関係が気づけます。契約は信頼の中に生まれると

実感しています。お互いが笑顔で決済の時に会話を交わして最後に鍵を渡す瞬間がとても

好きです。 

不動産取引には本当に多くの人が介在します。機械化できない部分が多い取引に係れる人間(この場合不動産営業マン)は是非しっかり楽しんで仕事をすべきだと改めて感じていす。

2022年2月15日


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