J＆H HOME（株）小野弘志です。東日本橋は晴れ。今日までは暖か？暑い日のようです。昨日は花粉が大量に飛んだようで目がかゆくマスクが手放せないと感じました。今年の花粉心配です。今日春一番が吹くのではとも言われていますが今夜から気温が下がるようで体調管理が大変になるようです。
我々の世代は成人してから日本経済が右肩下がり、資産は待って耐えてい底知れない底を待つことが正解だった気がします。2012年黒田日銀総裁就任で「黒田バズーカ」と言われる超金融緩和が始まりソロリソロリと上がり始めました。それから12年。不動産価格は都心ではバブル前の価格になったと言われていますが、マンション用地のような纏まった土地がそれにあたり、土地の大きさ、形状によってお隣であっても土地の価格が変わる、収益を見据えての価格設定になっています。その意味では将来的な利回りを考えながらの投資基準での土地価格の上昇であってバブルではないとの判断も頷けます。株価は昨夜日経先物が38000円台をついに付けました。年初は33288円でしたから2か月超で4712円上がったことになります。少し早すぎますが、一気にバブル期の高値を取る勢いです。我々の世代の待って待つ姿勢では生き残れない時代を認識しなければいけませんね。会社の経営に参加して攻め続けた3年ですが、いつもどこかで足元をすくわれる停滞期が来るとブレーキに足をかけていました。会社はその考えも必要ですが、個人の営業姿勢はもっと前向きに進まないと結果が出ないと思っていました。その矢先の日経株価の急上昇。疑いながら株を買えていない自分を否定しながらスピードが上がっている世界に順応しなくてはいけないと反省しています。それでも山高ければ谷深しなんて言葉を探してまたブレーキに足をかけている自分。老害という言葉がネットに踊っていました。時代に合わせるのは大変ですが、しっかりと対応しなければいけません。「もうはまだなり。」その先の言葉をつぐみ今日も頑張ります。為替がなあ150円台。国力下がっているのでは？なんて弱気になりながら・・・
2024年2月15日