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投資について。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。

楽天がドル建ての社債(2年債)を発行金利が10.25%に設定されたそうです。

金利の高さに驚きますが米国債2年債が4.5%ぐらいですからBB+という格付けの楽天

ならそのくらいの金利が付く事も頷けます。しかしなぜ金利の高いドル建てでの発行に

踏み切ったのでしょうか?興味があります。過去最大の赤字を計上し銀行・証券の上場

を申請していますがIPOが遅れる可能性があり今回の調達に至ったと記事が出ていました。日本でこの社債が買えるのか分かりませんが、楽天が2年以内にディフォルトするとも

思えないですし、為替が10%円高に振れるリスクはありますがそれでも投資妙味ありますね。

政府はこの5年で株式NISAの口座も2倍に増やす目標を建てているようです。貯蓄から投資

への動きを加速させたい狙いが見受けられますが、やはり安定的に株式が上昇していかないと投資意欲は上がってこないので、バブル崩壊を体感した世代を動かすのは難しいと思うのです。

それよりも住宅神話が根強い世代はアパートマンション投資に舵を切っているような気がしています。勿論利回り以上に、税制での優遇があるため所得税を押さえる効果を期待しての

投資が多いようにも思えます。

若い人ほど賢く運用しているようにも見えますので教わる機会も多くなっています。

堅実にリスクを取っていく姿勢学びたいと思います。

2022年11月25日

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