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日本のドル保有が再び世界1位になりました。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今日は更新が遅くなりました。今週も内覧販売会を開催しました。「東小松川3全館空調新築戸建」も残り1棟となりました。今年も暑い夏が予想されています。全館空調の心地よさが受け入れられています。弊社ではその他「鹿島1261坪 海まで5分の土地「等々力パークホームズ」大森永谷マンション「ヴェレーナ浅草」(青文字リンクで物件概要にジャンプします、クリックしてください。)の内覧販売会を開催しています。是非ご内覧ください。

少し古いニュースになりますが、世界のドル保有国のランキング1位が中国から日本に変わりました。米政府がまとめている資本フローの最新データによると、中国が今年第1・四半期に保有していた米国の国債と政府系機関債(エージェンシー債)は、時価換算でそれぞれ400億ドル弱と100億ドル弱減少しました。中国の外貨準備高は世界最大の3兆2000億ドルで、通貨別の準備高は公表されていないものの、専門家の見立てではその6割以上がドル建てといいます。一方、各国別の米国債保有高を見ると、首位に立つのは中国ではなく日本で、約1兆1000億ドルに上る。第1・四半期に日本の保有高は514億ドル増えたこともデータから確認できます。これは必ずしも新規の買いや売りを意味するわけではなく、中国の保有高減少は、満期償還分の再投資見送りの結果という可能性も十分あり得るとみられています。中国は米国債を減らしながら金を購入しているようです。こんなところにもパワーバランスが確認できます。中国景気については報道ではかなり悪いと言われていますが実際中国の人に話を聞いてみると大都市部では景気の後退をあまり実感しないという事です。アメリカ大統領選でトランプが勝てば中国との関係が悪くなるという見方ですがビジネスマン・トランプはアメリカに得があれば掌を反す事もありそうです。日本の景気にも影響しますから注視していきます。

今月も残り1週間、営業の追い込みに入る同業者の方もいらっしゃると思います。お互い体調に気を付けて乗り切りましょう。



2024年5月26日

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