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日銀の奮闘とJ&H HOME(株)奮闘。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。今朝は暖かに感じました。

昨日は日銀決定会合が発表されました。先週末からの大荒れの理由にされたサイドのYCC金利の変更はありませんでした。10年国債金利は0.415%で引けています。会見で黒田総裁は「長期金利幅をさらに変更することは考えていない」と言及。時期総裁への地ならしとみられていたYCCの金利変更については「次の総裁へ僭越な行為だから考えていない」と

も発言しました。国債貸し出しによって日銀が市場から買い上げた国債を金融機関に貸し付けその国債が国債売りの原資になるという摩訶不思議な状態になったことについては、

共通担保資金供給オペを拡充することを発表しました。この措置により日銀は10年までの

国債を市場金利より低く金融機関に供給することができ、金融機関が国債を買うインセンティブになります。YCCで低利誘導している10年債でのオペレーションより5年ゾーンの金利を下げることで全体的にイールドカーブを下げる手法を取ることにしました。

市場では日銀が国債をこれ以上買えないので利益を与えることで金融機関に買ってもらうとの声もあります。いずれにせよ急場の措置だと思います。ヘッジファンドがこれにより国債売りから撤退することは考えにくいと報道されています。長期戦に入ってきました。

「動かざること山の如し。」海外の市場金利が低下することを願う展開なのでしょうか?

昨日の海外金利は米国はPPIが予想外の低下を知るし各ゾーン金利が0.15%程度低下しています。イギリスのCPIは年率10.5%と引き続き高い水準ですが先月の10.7%から低下しています。日銀の戦いは延長戦に入っています。

これにより住宅ローン金利に変化はなさそうです。企業の調達金利も思ったよりは上昇しないのではないでしょうか?企業によって金利は変わりますし金融機関の与信によっては国債

金利に反して対国債Spreadを乗せてくる可能性があります。変動率が上がってくると金融機関はリスクをヘッジする傾向にあります。不透明な市場環境がどのように実態の不動産市場に影響を及ぼすか依然注目です。

弊社物件美しが丘ハイムのリノベーション完成は明日になりそうです。検査を経て販売に

入ります。今週はすでに内覧の予定が入っています。どうかよろしくお願いいたします。

2023年1月19日

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