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映画「money short」に見る米住宅市場

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今日はお天気も良く暑くなるようです。弊社のある東日本橋地区は氏神である神田明神の例大祭「神田祭」に向かって着々と

準備が進んでいます。この街に住んで10年、毎回準備から参加してきましたが、2年前に

起業して今回は準備に参加できず残念ですが事業も町会活動も両立できるような会社に成長させたいですね。今は正念場。しっかりと足場を固めたいと思います。

映画「money short」はサブプライムローンを題材にした映画です。リーマンショックの背景にあった住宅ローンの債券化について疑問を持った投資家が最終的に巨額の富を得た映画です。住宅ローンは金融機関が直接貸し付けるものからローンを債券化して多くの投資家に売る場合があります。当時のアメリカは殆どの住宅ローンを債券化して商品化し世界中に販売していました。手数料が高かったため住宅ローンの審査基準も緩く殆ど収入のない人にも住宅が売られていました。審査する機関も最終的に債券化する事で格付けがAAA(最高格)になり安心して貸し出していたようです。正直よくわからない内容ですがそこが金融機関の狙いだったと映画は結論付けています。結局ご存じの通りサブプライムローンは破綻しました。その後アメリカの金融当局は規制を強化して現在を迎えています。アメリカの住宅ローンは固定金利が基本です。当時は変動金利が多く売られていました。またアメリカの住宅ローンは「ノンリコースローン」が採用されていて借入人が保有する特定の資産(責任財産)から生ずるキャッシュフローのみを原資に債務履行がなされます。

つまりローンを返済できなくなっても住宅を取られるだけでそれ以上の返済義務がないようです。勿論個人の与信には傷がつくのでその後ローンを組む事、クレジットカードを作る事も制限されますが連帯保証を求められることはないようです。

日本は万が一返済が滞った場合銀行は抵当権を行使し差額が出た場合は主債務者に返済義務が生じます。その分住宅ローン融資の審査は厳密に行われています。

海外では日本の住宅ローン融資の80%程度が変動金利で行われている事を訝しく思っている方も多くいると報じられています。日本の住宅市場が健全であるかは2008年のアメリカと比較すれば歴然です。相場は踊り場に差し掛かっています。手に取ったDVDがたまたま

警鐘を鳴らすようなもので少し考えてしまいました。




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