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執筆者の写真J&H HOME

暑い中、営業について考えました。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今日も尋常でない暑さです。

お気を付けください。

不動産の営業は日々トライアンドエラーの繰り返しです。今までうまくいった手法が全く

役に立たないという事も日常茶飯事です。新聞への折り込み広告やマンションへのポスティング、街のチラシなどは以前は有効な広告手段でしたが、最近はうまくいかないようです。やはり多くの顧客はsuumo等のネットを吟味されて問い合わせを頂きます。

問い合わせ頂いた物件から違う物件へのご案内も有効な営業方法でしたが、何件もお客様をお連れし長時間時間を拘束するのも嫌われる傾向にあるようです。

全てダメではなく手応えが少なくなっている気がします。

現地販売も直接お越しいただくお客様よりネットから問い合わせを頂き内覧頂くケースが

多くなっています。地域性もあるのかもしれませんが、弊社の物件を分析するとお客様の

動きの変化が浮かび上がります。コロナ禍で賃貸の世界ではバーチャル内覧が増えているといいます。ネットの広告でも360度映像を掲載し内覧できるページ構成をされている

大手の不動産仲介が増えています。youtubeを使って映像を出す営業も普通になってきました。写真の撮り方も広く見える様に魚眼レンズを使う手法も実はわかりにくいためそのまま

の写真を使ったほうが顧客に分かり易いという点からも顧客がネットの写真・映像を重要視している事が分かります。現地内覧されたときに写真との相違を指摘されることへの配慮で

しょう。当たり前ですが、まずネットありき。お問い合わせを頂いた際の営業マンの会話

の内容が決め手となるようです。この点は企業秘密なのかもしれません。

やりてはしっかりと今の顧客の心を掴むポイントを押さえているようです。

2022年8月3日

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