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暑い日が続きますが、冬の事を考えながら。事業の先読みについて。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今日も35度近くまで気温が上がります。今年の暑さは異常に感じますが私だけでしょうか?年々体力が落ちてきているのかもしれません。不動産業は移動が車の事が多いのでどうしても運動不足になりがちです。歩く事から始めましょうか。でももう少し涼しくなってからですね。

静かに円が上がり始めています。1週間で4円程度上昇しています。先週は株安でしたのでポジションの反転を予想していましたが今週に入り株価は堅調に推移。為替だけ円高方向に進みました。アメリカの景気が落ち着いてきている事で短期の金利が下がり日米の金利差が縮まり円高に進んだと言われていますが4円動くとそこまでの金利差縮小はありません。

そこで考えられるのが日銀の政策変更。YCCの金利水準変更が市場では囁かれているようです。確かに10年国債は0.45%(引け値)と少しずつYCCの誘導上限金利に近づいています。特にニュースは出ていませんが、為替関係者は織り込んでいるのではないでしょうか?

決定会合は7月27日28日。日程的にも先なのでこの流れが本当なのか分かりませんが、注目していきたいです。不動産業界ではすでに来年の仕込みに動いています。土地を仕入れて

物件として販売するには半年から9か月程度かかるからです。夏の暑い中、足を使って仕入れた物件が年初の販売に繋がります。我々も顧客の動きに合わせて物件を選定していく事で成約に繋がるのでアンテナを張る必要があります。炭鉱のカナリアである金融市場を注視しながら戦略を練るのも必要ですし楽しい時間です。水曜日不動産業はお休みが多い日ですので思いを馳せるにはいい日かもしれません。

2023年7月12日


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