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  • 執筆者の写真J&H HOME

潮目を読みながら。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は雨。台風の影響を受けているようで

蒸し暑い中での雨です。体がだるいですね。

24年ぶりにドルが140円台を付けました。24年前は1998年。AmazonやGoogleも

ベンチャーで小さな会社でした。その時のDowは10000ドルに乗るか乗らないか、

下がったと言っても昨日のDowは31000ドルです。勿論構成銘柄が随時更新されていますから指標として株価の連続性という意味では信ぴょう性には欠けますが、アメリカという

指標で考えるとその後のITでの独走を見るにつけ3倍の株価の違いは国力の差かもしれません。そんな中で本日の新聞で三越伊勢丹が富裕層囲い込みの為40代以下のパワーカップルにお帳場営業を掛けるという記事がありました。記事には1億円以上の資産を持つ世帯は

アメリカに次いで世界2位の人数がいるそうです。その世帯に向けて富裕層向けの営業を

百貨店はかけていくようです。これが現状なのでしょうか?人口の差があるのでヨーロッパの国々との比較は割合的には難しいですし、では指標が5億以上になると順位は変わってくると思います。でも百貨店が扱う価格帯では十分新規富裕層にアプローチする事が重要に

なっているのですね。格差を感じた朝でした。我々の営業もその層へのアプローチは欠かせないです。そうすると扱う物件も変ってくるのでしょうか?マーケッティングも含めて

議論が必要になるような気がします。実感では東京の不動産に関しては全体的に購買力が

上がっているような気がします。不動産価格も踊り場に入りつつあります。この先に

市場がどのように動くか市場調査が今後の収益の振れ幅に繋がる気がします。

2022年9月2日

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