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痺れますね。楽しめるかな!?

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今日はブログを通常時間に更新できそうです。忙しいのはありがたいのですが、自分の時間マネジメント能力の低さを痛感するほど忙しいのは考えないといけませんね。仕事を選べる立場にはいないので能力を上げるしか

ありません。いくつになっても勉強ですね。難が有るから有難い。そう思って有難く頑張る事にします。

1日金融相場を見ないだけで大きく世界が変わっているように感じます。昨日はヨーロッパの金利が急騰して世界に金利上昇圧力がかかり株価が大幅に下落しています。

短期のインフレが止まらないため中央銀行は利上げを続けざるを得ないのですが、中長期的には景気後退が現実味を帯びています。石油や原材料の価格は下がり、企業業績を金利の上昇と需要の減退が圧迫すると市場は見ています。

ただ、足元の金利の上昇は経済力が弱い国にとっては死活問題になってきているようです。

毎度の事ですが、ユーロの中でも経済基盤が弱いイタリアの金利は急上昇して経済を圧迫し続けています。ユーロ圏は経済基盤が違う国を通貨で束ねている組織ですから為替レートで

国力を維持する事が難しくなります。それは金利に跳ね返ってくるので実態以上に国民を苦しめる結果になっているように感じます。ヨーロッパ発の金融危機なんてことにならないよう中央銀行の上層部は知恵を絞っているのですが、心配ですね。

アメリカでは後払いローンというものがあるようで延滞が増えているようです。

zozoのつけ払いのようなものだと思います。少額決済サービスの為サブプライムのように凄まじい量の残高があるとは考えにくいですが、低金利の転換点時のしわ寄せがきています。混乱がもう少し続くような気がします。

昨日不動産業者の会合では不動産市場の踊り場が続いている物の悲観的な市場への見方は

ありませんでした。市場のミスマッチは価格が上がりすぎているため起こっていますが、

この水準で推移するのではないかという見方が多かった気がします。

痺れる環境ですが乗り越えたいと思います。

2022年9月27日

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