J&HHOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今朝も気持ちよく青空が広がってます。
冬型の気圧配置ですね。
1月のフラット35金利は1.68%前月比+0.03%の上昇です。1.8%程度の金利を予想していたのですが、嬉しい間違いになりました。長期金利が0.3%以上上昇していたので、
フラットの金利も同程度上昇すると思ったのですが、政策的な判断もあるのでしょうか0.03%の上昇に留まっています。昨年の10月から政府の方針に則って環境に配慮した住宅
の購入には金利の優遇がある商品設計に変わってきていますのでフラットを使う際には
商品の内容をよく調べてみる必要があります。ご相談ください。
1月の住宅ローン金利を見てみるとみずほ銀行が前月比0.3%上昇させたのがトップで押しなべて金利を押さえてきています。企業努力なのでしょうか?消費者にはありがたい事です。住宅ローン金利は今年の不動産市場を占う上でとても重要なファクターとなります。
今後とも注視していきたいと思っています。
また2023年は数字に対して昨年以上に考えることが資産防衛・家計防衛に必要になってきます。保険の見直し、投資に対しての節税など細かいかもしれませんがお金の価値が下がるインフレの時代ですから日々動く数字に対して考え始める年だと思っています。
面倒くさい作業ですし、リスクもありますがリスクについても納得したうえで行動を起こせば資産防衛につながると思います。といっても日々の数字の変化に一喜一憂せず長い目で
資産を考える事が大切だと思います。
2023年1月5日
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