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重要事項説明は重要です。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。

宅地建物取引士の独占業務と言って宅建士の免許を持っていないとできない業務が3つ

あります。 

1つ目は「重要事項説明」の説明をする事。重要事項説明を行う前に

お客様に免許を提示するところから始まります。

2つ目は「重要事項説明書」への記名・押印 重要事項説明を免許を持つ宅建士が説明したことを証明するものです。

3つめは「契約書」への記名・押印です。 重要事項説明の後に行われる。契約書の読み合わせ、確認を行った証明になります。

取り扱い額が大きい不動産取引を円滑にそして、分かりやすく進める為に国家資格である

「宅建士」がいるのですが、「重要事項説明書」を作成するのは、なかなか大変な作業です。雛形によって違いますが、宅建業法に基づいて全部で18ページ程度の「重要事項説明書」を作っていきます。謄本や測量図を熟読し、用途地域を自治体に確認したり、

住むにあたり、関係してくる法律(航空法や埋蔵物に関する条例などもあります。)

を調べるだけでなく町会の説明・ゴミの捨て方なども記載しご説明します。

読み合わせには1時間以上の時間がかかります。 

そのためしっかりご説明するだけでなく、間違いがないように当たり前ですが、

チェックを幾重にもしていきます。

それでも不備があったりしてしまうので、責任を感じて緊張しながら毎回説明して

おります。   万が一そのような事があったら厳しく優しくご指摘ください。

冗談でもこんなこと言ってはいけませんが、それぐらい大事で重要な書類です。 

不動産が買い物の要素よりも「契約」の要素が強いと言われる所以ではないでしょうか。

お客様の大事な資産である不動産を円滑に取引して頂くために、

今日もしっかり頑張っていきます。

 2022年1月22日

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