top of page
検索
執筆者の写真J&H HOME

金利が落ち着いてきました。不動産は横ばいです。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今朝は朝から大森永谷マンションのリフォーム工事に立ち会いました。内覧発表会を開催した際、リフォームを依頼して頂きました。我々にとっては願ってもないチャンスです。しっかりと対応施工して参ります。今回の工事は国や都、区からも助成金が出る(要件有)先進リノベと言われる窓や扉の性能を上げる事で断熱性能を上げエネルギーを抑制する事業です。国や自治体への申請は大変ですがお客様にメリットがあれば是非とも使って頂いて快適に過ごして頂けるよう我々もお手伝いできます。今後営業をしてこのような耐熱・断熱のリフォームも増えていけばいいと思います。

朝FMを聞いていて長期金利の上昇が我々に与えるインパクトはという話題がありました。元専門家の私も興味を持って聞いていたのですが、債券市場での日銀がYCCの誘導金利幅を1%程度に変えた事で一般の方への影響は事業をする際の金利が上がるなど限定的で住宅ローン変動金利は変更はありません。と言っていました。パーソナリティは短期金利と混同してたようで途中話がうまくかみ合わず説明しているFPの方も専門的な話をせざるを得ないので本問題の難しさを再確認しました。長期金利は企業の調達金利に直接影響するので金利が上がる事は景気への抑制に向かいます。ただ日本の企業はこの30年間内部留保を大量に積み上げているのであまり問題視してないのが現状です。ですので景気への影響は軽微というのが本筋なのではないでしょうか?昨夜の市場でアメリカのCPIが予想を下回った為、債券市場で金利が急落。米国指標10年債は4.45%程度まで0.2%弱下がっています。日本も今朝方発表されたCPIがマイナスを記録したため指標10年債金利が0.79%まで下がっています。為替は150円中盤。株式市場は過度な金融引き締めが遠のいたことで活況。日経平均は本日823.77円上昇しています。33000円が根固めしたようにも見えます。年末相場が楽しみです。 



2023年11月15日

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page