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金利の上昇懸念が続いています。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。昨夜は寒く風も強かったので、

お花見も早々に退散してきました。夜桜見物は難しいですね。

今朝も7℃キリッと寒いです。春は服装も難しいですね。コートを羽織っても日中

は暑いので荷物になってしまいます。 今日はスーツで営業に出てきます。

昨夜のアメリカ市場で債券市場の2年と10年の金利が逆転しました。逆転とは

利回りが2年債の方が10年債より高い事を指します。通常期間が長く預金すればその分

金利は高くなりますが、稀にこのような状況が現れます。

昨日はアメリカの失業率が発表され、予想を上回る雇用と賃金が発表されたため、

今後の金融政策に於いて、FOMCが利上げを続けるとの観測がでました。

市場参加者はといっても中長期的に考えると地政学的な問題もあり景気の拡大の長期化

には懐疑的なため長期債の金利上昇幅が短期債を下回ったと思います。

日本国内の市場は日銀の指値オペの後金利的には落ち着いています。為替も円安方向に

振れていますので輸入価格の上昇により、価格の上昇に波及されることが懸念されます。

住宅の価格についても木材他資材の価格の上昇が月10%も上がっているように聞いています。少しでも安く購入できるように我々もしっかりと提案していきたいと思います。

2022年4月2日

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