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長い目で考えて思いを伝える相続を。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。朝晩涼しく湿度も低く高原のような!?天候ですね。町は神田祭熱が上がってきました。寄付版への芳名の掲示を仰せつかり

朝から一仕事してきました。

町会の平均年齢も高くなり神田祭は絶好のスカウトの場でもあります。地域の安心安全の為

そして少し喉を潤すために活気ある町会にしていきたいたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

先日公証人役場に行ってきました。親類の遺言証書作成のお手伝いをしています。公証人に

証書を作成してもらう事で法的な書類になります。証書の書き方にも色々あるのですが、

感じたのはフワッとした大枠の文章を作るより、個別にきっちりと項目を付けて証書にすることが将来的な揉め事に繋がらないようです。財産と一口に言っても金融商品・不動産・絵画・宝石等あります。相続人が少なければ揉めないという事もないそうできっちりと決めごとをしておかないと折角の被相続人の思いが伝わらない可能性があります。

誰がお墓なの世話をするのかを指名する事も出来ます。揉めた時の意見の順位も決める事が出来る事を初めて知りました。不動産業を営んでいると相続案件はチョクチョクでてきますが、市場に出る前の段階で遺言を残す方の思いがうまく伝わらず揉めながら売買に入る物件もあります。そんな取引が少なくなるように事前の準備が必要になるのだと感じました。

我々不動産会社もそんな知識を持ちながら営業が出来ればお客様の為に少しでもなりますね。この経験を今後の仕事に生かしていければと思います。

2023年4月18日


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