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高速道路入口閉鎖、最高53時間に思う。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今朝7時から桶川プロジェクトに行っていて先ほど戻ってきました。一昨日の都心の雪は無くなったので、油断していました。今朝首都高速は通行止めでした。今回の雪が今までの雪より特別多く降ったとは思いません。報道では高速道路の閉鎖は▽高架橋が多く地表の熱が伝わりにくいため雪が溶けづらいほか▽路肩が狭いため除雪した雪を寄せるスペースがなく、すべて道路から運び出す必要があったということでした。さらに、今回は広い範囲で積雪となったため多くの路線で対応が必要となり、除雪車などでは対応が間に合わず人力での除雪も行いました。しかし、雪が湿って重かったこともあり、作業に想定以上に時間がかかったといいます。確かに今回の雪は湿っていて大粒で重かったと思います。それでも除雪車が足りない事や構造の問題は過去と変わっていません。私は予防的に閉鎖したのではないかと思っています。事故を避けるために安全を優先したと思います。高速道路を含む交通機関は以前より早く気候の悪化が予報されると本数を削減したり、欠航の発表があります。安全を重要視する事は大切ですが都心一般道の雪が完全に消えているのに、そこまで予防する必要があったのか疑問も残りました。車が多く通ると雪は解けるスピードが速くなります。制限速度を下げるなどで対応できるとも思います。下道で通常1時間半の所3時間近くかかったので少し八つ当たり気味になってしまいました。でもこの雪で高速道路の事故を未然に防ぐ事が出来たことは命は重いですから仕方ないと思います。

日本の建築基準は世界でも厳しく木造住宅を建築するための集合材の強度の水準も高くなります。コロナ禍でウッドショックと言われるサプライチェーンの崩壊からウッドショックと言われる木材が入手しにくく価格が急上昇した際は、基準が緩い中国や、北米への運送が先に行われたため日本行きの木材の価格が上昇してしまいました。安全基準は簡単に引き下げる事は出来ませんが、結果として建物の価格が上昇する結果になっています。仮に基準がオーバースペックで価格が上昇して買い控えが行われる場合も地震による強度だけでなくても検査基準なども事故を恐れすぎる余り厳しくなりすぎてはいないでしょうか?インフレ下で闇雲に価格に転嫁するとどうしても景気が息切れしていきます。安定した成長軌道を保つためにも買いやすい住宅を生み出せるような規制緩和を行いイノベーションが起こりやすい状況を作って頂きたいと思います。 



2024年2月7日

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