J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。現在3度。雪が降るかもしれない予報です。
不動産業界は今日から2022年が始動します。改めて本年も宜しくお願い致します。
年初から世界の株式市場は変動率が上がっています。為替はドル円が116円台。
原材料の価格の上昇もあって、昨日出されたFEDの12月の会合の議事録では早期の利上げとより多い利上げ回数が議論されたと発表され、金利が急騰しています。
日銀も物価の上昇を織り込みながら政策を進めるという指針を立て始めているようです。
ここは正念場、今回の物価上昇は、円安による輸入価格の上昇、原材料の上昇という
ことですので、うまく価格に転嫁しながら給与を上げて実質的な景気上昇に持って
いかないとスタグフレーションとなってしまい、国民がまた苦しむことになります。
大企業には今こそ、内部留保を自社のためでなく社員のためひいては国民のために使って
頂きたいものです。良いサイクルに2022年なる事を祈念しております。
時々の資産価値だけでなく、ランニングコストとしての側面もあり、
暮らしになくてはならない住宅については、ライフプランの中でしっかり計画を建てて
購入して頂きたく思います。是非皆様のお役に立てるように精進して参ります。
2022年1月6日
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