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10月の住宅市況が発表になっています。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。


10月の不動産市況が東日本不動産流通機構より発表になっています。

それによりますと、首都圏の中古マンション件数は前年同月比

成約で‐5.4%新規登録‐1.7%在庫件数‐11.6%と市場がひっ迫している事を

示しています。成約件数は4か月連続で全同月を下回りました。新規登録は‐8.8%

在庫は23カ月連続前年同月を下回っています。


東京都区部の中古マンション成約は8.4%減少、㎡単価は9.8%上昇(前年比)

18カ月連続の上昇。㎡辺り90.41万円/㎡ (298.87万円/坪)となりました。


中古戸建件数は成約‐4.6%減新規登録‐15.3%在庫件数‐28.8%とこちらも市場が

ひっ迫している事を示しています。


東京都の中古住宅成約件数は1.8%前月比上昇。ただ神奈川‐20.6%千葉‐16.6%

成約価格は都区部5926万で11.8%上昇となりました。


今年のトレンドが変わっていないことを示す、10月の指標となりました。

売り物件が限られる中で需要が旺盛で価格が上昇している状況は年末までは

続きそうです。

2021年11月16日


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