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2022年インフレといかに戦うか

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今朝は冷えます。

明日から大学受験、共通テストが始まります。受験生の皆さん最後まで頑張って下さい。

天気は良さそうなので安心しました。


昨日ユニクロを運営するファーストリテイリングの昨年9‐12月期の決算が発表されました。中国での売り上げが減少する一方で欧米での売り上げが上昇。国ごとの勢いの差が出た

結果となりました。中国は国策として富の偏在を解消する政策を取っています。

その反動で、消費者物価指数も急騰する欧米に反して落ち着いています。

人口が減り始めた中国のこの先の10年20年を見据えての今回の敢えて景気のスローダウンを促す習近平の政策は自由主義勢力には取りにくい政策です。結果が注目されます。

ユニクロは円安や原材料の値上がりから商品の価格を見直し値上げする意向を示しました。

日本にもインフレの波は着実に到来しています。春の春闘に向けて企業が賃金に内部留保を転嫁できるかが、2022年景気を占う上でも大事な局面です。


不動産を筆頭に価格が上昇してインフレが顕著になってきています。

資産を防衛するために消費者である我々も考えて行動する必要が出てきています。

証券会社はNISAやiDecoでの資産形成を訴えています。不動産業界はどうでしょうか?

大きくはReitなどもありますが、サラリーマンもアパートや賃貸マンションの大家さんになって資産を防衛している方も多くなってきています。

ご自身の資産の運用に我々不動産会社がアドバイスをライフプランの中から提案できる必要性が高まっていると感じています。

FPの無料相談が出来る弊社ももっと相談内容の充実に努めなければいけませんね。

頑張ります。

2022年1月14日

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