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4月の不動産流通市場動向。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。

公益財団法人東日本不動産流通機構が発表した4月の不動産流通市場の動向によりますと、首都圏の中古マンション成約件数は前年同月比‐9.7%の減少。

在庫が前年比9.3%上昇3ヶ月連続で前年同月を上回りました。㎡単価は16.3%の上昇。24カ月連続の上昇です。68㎡(20坪)のマンションで700万弱上がっている計算になります。

首都圏の中古戸建成約件数は‐11.7%下落。在庫も‐14.1%となっています。

成約価格は7.6%の上昇。

4月もトレンドは変わらず、成約件数の少ない中で、在庫も少なく価格だけ上昇しています。 中古マンションでは在庫が増えてきているので、需給バランスの崩れが是正される

サインかもしれません。成約件数が少ないのは不動産仲介業には辛い時期です。

購入をお考えの方は住宅ローン金利の固定が上昇しているので買いにくくなっているのかも

しれません。株式など資産価格の下落も買い控えの一因かもしれませんね。

難しい相場環境ですが、しっかりお客様の為に営業していこうと思ってます。

どうぞよろしくお願い致します。

2022年5月19日

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