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  • 執筆者の写真J&H HOME

6月の住宅ローン金利が示されました。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今日は暑くなるようです。

毎日の気温差で体調を崩さないように気をつけていきましょう。

今日から6月。早いですね。4半期、半期と数字を作らなければならない、営業の皆さん

正念場ですね。頑張りましょう。

住宅ローンの大手ARUHIが発表した6月のフラット35の金利は0.01%上昇して1.49%。

直近の高値となりました。0.01%の変化は金融各社の匙加減としか言えませんが、

基準となる10年国債の金利が横ばいで合ったので金利の上昇は少し驚きました。

メガバンクの短期の金利は6月の住宅ローン金利を発表しました。

4行が代表的な固定期間10年の基準金利を引き下げました。引き下げ幅は三菱UFJ銀

とみずほ銀行が0.05%、三井住友銀行が0.06%、三井住友信託銀行が0.10%。りそな銀行は据え置きました。

10年国債ダイレクトの都銀メガバンクの金利は国債に連動しているのが分かります。

日銀が強い意志で10年国債の金利を0.25%以下に誘導する意思を示していますので、

この政策が変わらない限り、更なる住宅ローン金利の上昇はないと思います。

これは消費者には有難いことだと思います。

ただ、海外の金利は上昇傾向に変化がありません。また昨夜の米国債金利はヨーロッパ金利が上昇したことが原因で0.1%程度上昇する神経質な展開でした。

世界の金利動向や資源価格にも注意して今後ブログを書いていきたいと思います。

参考にして頂けると嬉しいです。6月もどうぞよろしくお願い致します。


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