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8月の中古流通市場の動向が発表になりました。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。今朝も涼しい朝です。

公益財団法人東日本不動産流通機構が発表した8月の不動産流通市場の動向によると

首都圏の中古マンションの成約件数は前月比‐10.3%の2346件。成約㎡単価は前月比

+13.7%となり28カ月連続の上昇となりました。東京23区の成約㎡単価は100.63万円

と12.6%の上昇。1坪332.66万円。70㎡を購入した場合7000万円を超えます。

中古住宅の成約件数は‐16.2%成約価格は10.3%の上昇。成約価格は23区で6451万円

9.6%上昇神奈川が横浜・川崎市で14.9%の上昇。埼玉県は14.9%、千葉県12.4%の上昇

です。マンションの在庫件数は10%を上回る上昇となっています。

成約件数が下がっている物の価格は上昇、在庫も上昇。ここから浮かび上がるのは、消費者

の強い購買意欲はあるものは物件が少ないため高値でも買わざるを得ない。在庫の上昇は

買い替えを考える顧客が先に売りに出しているか、高値の為売りたいという需要とも取れます。と言っても売ってしまうと次に住む場所の価格も高いため買い替えを考えている顧客が

打診的に高値の売りオーダーを入れているとも取れます。入札方式の不動産仲介方法も顧客

獲得の為高値を提示するケースが多いと言います。専任を取るとその価格でレインズに載せなければならないため実勢よりも高い価格が今回の指標に反映されている可能性もあると

思います。

足元では相場の高さから買い控えが出ているとの声も聞かれますが8月の指標からは強気

の相場模様がうかがえます。9月は不動産会社の半期末決算もあるので、在庫を減らしてくることが予想されます。9月の需要状況が気になります。

2022年9月13日


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