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9月の中古物件販売指標が発表になりました。

J&H HOME小野弘志です。東日本橋は小雨。今日は1日雨のようです。

昨日は結局「蜂退治」に出かけたものの蜂は見つからず。ここ1週間ほど寒くなったので

蜂の行動が鈍くなり殆どの働きバチは死んでしまったのではないかという専門家の見解でした。働きバチは50日ほどしか生きられず、女王バチは2年生きるそうです。女王バチは冬の間、一匹地中で過ごし卵を産みます。そして春が来ると羽化した働きバチが巣を作るそうです。女王強し。取り合えず蜂駆除の必要がなくなりホッとしています。

それ以上に不動産取引をする際に解決すべき案件の多さに驚きます。常に新しい事を調べている気がしています。

9月の東日本レインズ発表の中古住宅販売指標が発表になりました。

9月の首都圏中古マンションの成約件数は前年比-5.9%の減少。㎡単価は11.2%の上昇。

価格も4421万円と+11.0%上昇。築年数は23.11年と前年同月の22.83年から長くなっています。築年数の長期化は新築マンションの棟数が少ない中で再販の物件が好調な事を

裏付けていると思います。

9月中古戸建住宅は成約件数が-8.2%価格3840万円+10.01%

東京都では中古マンションの㎡単価は99.97万円と7.7%の上昇29カ月連続となります。

中古戸建の価格は6956万円17.6%の上昇。

9月も成約件数は厳しい中で物件の価格の上昇が止まらない状況が続いています。

都内の中古マンションの㎡単価が100万円に近くなっていますが、都心、城南地域の高額帯

の取引が活況だったと業界では言われていますので高額帯が市場を牽引していると言えます。大手不動産会社は都心城南地域で攻勢をかけていくとの方針も聞いています。

年末にかけて不動産販売動向が東と西で2極化するのか、状況を見守りつつレポートしていきたいと思います。

2022年10月14日

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