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執筆者の写真J&H HOME

Houston We have a problem

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。昨夜は結構雨が降りましたね。

雨の音で目が覚めました。 「雨降って地固まる」とう言葉が頭に繰り返し出てきます。

使い古された言葉ですが、やはり昔から使われている言葉ですから、深い意味があると思い

、含蓄があると思うのです。今少し難しい問題に直面しています。状況的には八方塞がり

です。土砂降りの状況ですが、地を固めるようにない頭を振り絞っています。

関わっている人も多いプロジェクトですので意見を求めながら解決策を見つけていきます。

今取り組んでいる問題の一つに言葉の問題があります。住宅ローンを組むのに日本語の壁が

出てきているのです。日本語のコミュニケーション能力がないと商品が説明、理解を求められないというのが理由だそうです。説明時、配偶者の助けは認められません。確かに離婚してしまったらコミュニケーションが取れないという金融機関側の理論は何となく理解できますが、AI全盛の時代にここに壁があるとは思いませんでした。それも1行だけではなく複数行です。スタンダードのようです。地域金融機関であれば、なんとか理解の範囲ですが、

メガの都市銀行でもそのような状況です。これから移民の問題等議論され始める中で、

高額所得者をまず認めて開かれた日本の市場をという記事を読んだことがありますが、口座

を開くのがやっとで、融資を受けられないのであれば、長く住んでもらえる気がしません。

今日は殆ど愚痴になってしまいましたが、何とかこのトンネルを抜けられるように知恵を

使っていきたいと思います。いいご意見があれば是非教えてください。

どうぞよろしくお願い致します。

2022年5月7日


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