J＆H HOME（株）小野弘志です。東日本橋は晴れ。静かな日曜日です。
美しが丘ハイムのリノベーションも終わり販売活動にようやく入りました。気づけば今月も
後3日。早いもので今年も後11か月ですね。気が早すぎますかね 笑
1月は弊社の決算月、本来であれば今期の思い出を語りながら一献なんてことになるのでしょうが、決算作業が終わりません。夜遅くまで慣れない決算のソフトとにらめっこをしています。不動産事業は契約から決済、入金までの時間がとても長いです。早くても2か月程度かかります。取引によっては引き渡しが数か月先の事もあり決済が半年先という事もあります。大手不動産仲介が契約時に手数料の半分の請求をするのも分るような気がします。
弊社は決済時に手数料を頂戴しておりますので、場合によっては契約しても決算までに白紙解約になることもありますので契約から決済までの期間はヒヤヒヤしております。
このように数字が固まらない部分も多いため会計士の方や税務署の方に決算ギリギリまで
ご迷惑をおかけする事態になります。黒字決算は金融機関からの融資には必須となりますので何としても黒字を確保しなくてはなりません。後3日契約に向けてヒリヒリしながら走らなくてはなりません。決算とは別に会社の内部留保の大事さも改めて体感しています。
リノベーションをした費用は販売の前に相当額支払わなくてはなりませんし、その間に仕入れの情報が舞い込んでくることも往々にしてあります。資金がなく泣く泣く見過ごすことも
あり、会社の経営の難しさを痛感しています。3期目は資金効率をもっと考えていきたいと
切に願っています。目標を確実に実行できる会社になるため休めませんね。50代の挑戦続きます。
2022年1月29日