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  • 執筆者の写真J&H HOME

「楽しむ」仕事も人生も。本気の中で気づく事。

更新日:2023年1月23日

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今日は1日外出していて更新が遅くなりました。

美しが丘ハイムのリノベーションは今日ビデオの撮影、まだsuumoはこれからの更新になります。今週随時新規の写真と共に更新があるかもしれません。どうぞご期待ください。

今回のリノベーションは弊社のスタッフ、内装を手掛けるGladHomeとの事業ですが、

塗装屋さんにも入ってもらっています。とてもスタイリッシュなリノベーションになったと思っています。

今回は弊社もかなり入れ込んで内装工事にもかなり手も口も出してしまい業者泣かせだったと思います。

会社の中でも何度も口論を繰り返しました。

工期も守れず我々は事業者としては失格ですが、それでも作りたいものが美しが丘ハイムにはありました。それぐらい素晴らしいチャンスでした。

イメージを1から作るためには参加する事業者の意思の疎通が欠かせません。

限られた工期や予算の中で何を基準に作り上げていくか思いが強いほどぶつかり合いになります。深夜まで話し合い空中分解も意識しましたが最後まで作り上げる思いで繋ぎました。沢山の仲間が助けてくれました。

 今日は土地の取引をお手伝いした方の建築の打ち合わせに参加しました。

施主と建築会社とのプロジェクトを進める方針に綻びが生じ最初はちょっとしたボタンの

掛け違いが大きな信頼の有無にまで発展しそうでした。お互いの主張は正当性があります。家づくりとは大きなプロジェクトです。工費や工期なども絶対的なものはありません。

それでも知恵を出し合って事業を1年半から2年かけて作り上げていきます。

妥協はせず納得するためには意思の疎通が欠かせません。参加する全員で作り上げるのが

家づくり。造ってあげる。金を払っている。では決していい物は出来ません。話が平行線の時施主の方が「家造りを楽しみたい。」

と仰ってくださり、掛け違えたボタンがかけ直されていきました。そうです。人生一世一代の大事業、事業者も多くある1軒ではなく常に新規の真剣な1軒です。

その為には「楽しむ事」が欠かせないと改めて感じました。弊社のリノベーションも

もう少し楽しんで作り上げられれば良かったのですが余裕がありませんでした。反省です。でも気持ちは何処よりも入っているはずです。

現在受験生として戦っている学生の方も多いと思います。2月からは大学受験に続いて中学受験がスタート2月、3月の勝者になるよう気を張っていると思います。でも難しいですがどこかで楽しめる瞬間を持てたらいいと思います。こんな経験人生に数回です。社会人になれば勝負は切れ間なく続きます。「諦めてしまったらそこでゲームセットですよ。」はスラムダンク安西先生の名セリフ。2回見た映画スラムダンク、苦しい中で本気で戦う個性的な

選手たち友情はそこにはありませんでしたが最後にお互いが尊敬しあい更にチームが纏まります。本気であるからぶつかるそしてそれを超える事で更に強固なチームになる。

その真ん中にあるのは「楽しむ」という事だと思います。辛い中でも自分達を信じて楽しみながらでないと長期戦を、瞬発力を発揮する事は出来ないと改めて感じました。

今日は本当にいい日でした。楽しみをいつも心にもてる様に心がけたいと思います。

2023年1月22日



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