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バフェットの現金30兆円。今後の相場は?不動産は?

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。今日は23度程度まで気温が上がるようで内覧販売会の開催も昨日より楽です。昨日は30度まで上がったようですっかり日に焼けてしまいました。皆様はどんなGWをお過ごしでしょうか?弊社ではGW中も「等々力パークホームズ」東小松川3全館空調新築戸建」「大森永谷マンション「ヴェレーナ浅草」東浅草土地2区画」(青文字リンクで物件概要にジャンプします、クリックしてください。)の内覧販売会を開催します。何卒宜しくお願い致します。

米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハサウェイが4日発表した第1・四半期決算は半期決算は、現金保有が過去最高の1890億ドルとなりました。アップルの保有株を大量に売却したことが主な要因。営業利益も保険事業が寄与し、110億ドル超と過去最高を記録しました。3月末時点のアップル株保有は1354億ドル相当と、昨年末時点の1743億ドル相当から22%減少、株価の推移に基づくと、第1・四半期に約1億1500万株(保有株の約13%)を売却したとみられます。バフェット氏はこの日開催した株主総会で「資本配分に変化をもたらすような劇的なことが起こらない限り、アップル株は最大の投資先であり続ける」と述べました。株式の代替や世界の紛争を考慮して現金保有を拡大することをいとわない姿勢を示し、6月末までに手元資金が2000億ドル(30兆円)を超える可能性があると述べました。最高値圏にある株式市場を少し敬遠しているようにも見えます。現金を運用するだけで5%の金利を生むことで魅力的な投資先よりも現金の運用を選んでいるようです。ホームランボールが来ないと打たないという投資姿勢は有名で、リーマンショックの時もGSに1兆円を投資したことも有名です。相場の神様が現金ポジションを増やすとなると大きな株式市場の調整があるのではないかと勘繰ってしまいます。今年は世界的に政治の年です。相場は選挙の前には不安定になりがちです。そんなアノマリーをしっかりと踏襲し鉄則に逆らわない投資姿勢、勉強になります。

今日は日本は休日ですが開催しているアジア市場で為替は154円台に戻っています。今週も不安定な相場環境が続きそうです。

弊社の担当している物件にも動きが出てきました。しっかりと営業をしていきたいと思います。 



2024年5月6日

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