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マンション市場動向について。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は雨。今日は1日中冷たい雨の予報。

社内での作業になりそうですね。昨日は初めて暖房を入れてしまいました。

日経新聞には9月の新築マンション販売戸数が掲載されていました。

それによると、

発売戸数は東京23区で前年同月比3.1%減、千葉県で45.5%減だった。一方、23区以外の東京都下は49.1%増となったほか、神奈川県は4.0%増、埼玉県は5.7%増だった。

発売戸数に対する初月契約率は前年同月比5.7ポイント低い67.7%だった。

1戸あたりの平均価格は前年同月から772万円(13.3%)高い6584万円だった。1平方メートルあたりの単価は98.9万円で、同11.2万円(12.8%)上昇した。東京23区の1戸あたりの平均価格は8607万円と24.3%上昇した。

とあります。東京23区の1戸当たりの平均価格8607万円、前年同月比24.3%は驚くべき数字です。

即日完売物件も発表されていました。(5物件383戸)

①パークタワー勝どきサウス1期1次233戸

中央区11629万143.5万/㎡平均2.6倍最高24倍

②ソライエグラン流山おおたかの森5期4時28戸

流山市4573万65.8万/㎡平均2倍最高9倍

9月の不動産経済研究所の資料からの掲載です。

現在の価格水準が続くのか焦点になりそうですが資産価値、世代間の資金移動など多岐に

絡んだ結果だとも考えられます。今後も注目しております。

2021年10月19日



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