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不動産のプレーヤ入り乱れてます。


この週末はお客様と住宅展示場へ打ち合わせに行きます。

土地からのお客様を住宅展示場へお連れするケースはあまりないので、楽しみです。

担当の方からお話を聞いていて、住宅メーカーも住宅展示場に来場されるお客様だけでなく

我々のような不動産業者へ顧客の共有をお願いされたり、土地の買い取りも検討されるなど

積極的な政策を取ってきていて驚かされます。確かに現在戸建メーカーやマンション業者、

ホテル、テナントビルの業者と比較すると住宅メーカーが直接土地を買うという事の比率は

低いように見えますが、昨今の土地不足から顧客が土地を買ってから住宅メーカーに訪れるとか、前段階でも懇意の不動産屋さんに土地の情報を貰うなどが主だったように思えた土地

の仕入れの方法が、顧客獲得のために率先して資金力・ネームバリューを活かして

土地の仕入れから積極的に行うとなると不動産の見え方が変わってくるかもしれないと感じています。

通常、大手住宅メーカーは大手都市銀行や士業の方などから潤沢に不動産の情報が入っていました。土地の需給の乱れがここまで地殻変動を起こしていると思わざるを得ません。

大きな土地だけでなく、狭小地にも食指を伸ばしたり、中小になると借地を積極的に買っているところもあります。消費者は間口が増えるので値段はさることながら住宅メーカーの

選択肢は拡がるかもしれません。やはり市場は常に動いていると実感した1日でした。

えっそんな情報遅いって!?カメの歩みですが最後にはウサギさんに勝てる様に頑張ります

2022年4月8日


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