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中古リノベーションマンション好調です。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今日も暑い1日でした。

西日暮里の「山手線内側都心の山小屋中古リノベーション物件」の内覧販売会を終え

ようやく事務所でブログを書く時間が取れました。帰ってきてからも少しぼーっとしてしまいました。ここはビールと思いましたが、通風を発症したばかりですし、おとなしくしておこうと思います。

都内のマンションが動いているようです。特にビンテージマンションの再販物件が好調なようです。特に都心の物件が動いています。物件の価格が高止まりしている中でビンテージマンションの1室をフルリノベーションして新築のように生まれ変わらせる買取再販と業界では呼ばれている再生ビジネスが主役です。大手はかなり業績を伸ばしています。中古マンションを動かしたい行政が住宅ローン減税額を増額しました。高止まりした価格をリノベーションで生まれ変わらせて比較的安価で提供する会社と消費者の思惑がマッチしたと思います。リノベーションした部屋に入ると一件新築と見間違います。共用部は時代を感じる事もありますが、それはそれでビンテージの時代を重ねた物に味があるとも考えられます。

SDG’sの思想にも重なるのかもしれません。実はビンテージマンション、良く計算してみると容積率が大幅に余っている物件もあります。建て替えの際階高を上げる事が出来れば、建築面積を大きくすることが出来れば新築に建て替える際の資金計算でプラスになる可能性を考えている消費者の方もいらっしゃりプロ顔負けの知識を持っていらっしゃいます。

建て替えのハードルが低くなるような法整備も続いています。今後中古市場が好調に動いて行くかは今年後半の業績を占う上でも大事になってきそうです。

2023年7月23日

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