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  • 執筆者の写真J&H HOME

住まい方の変化に対応していく住宅が求められています。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。町には昨日の豆まきの豆が車に

引かれて沢山潰れていました。

今日は立春。暦の上では春です。兜町にある兜橋のたもとの梅の花が咲いていました。

「東風吹かば にほひをこせよ梅花の花 主なしとて春を忘るな」菅原道真の有名な句ですが

受験生の皆さん春はすぐそこです。今日も試験の方も多いと思いますが上を向いて歩きましょう。

昨日の米国IT 企業の決算はさほど市場に影響がなく、大げさに描いた「節分天井」は

杞憂に終わったかもしれません。昨夜発表された米国雇用統計は予想の19万人を大きく

上回る51万人増(非農業者部門)失業率も3.4%と1969年以来の低水準となりました。

市場は水曜日のFOMC利上げから債券金利が低下していましたが雇用統計を受けて10年債が0.1%程度上昇していますが1週間の値動きでは0.01%の上昇にとどまっています。

市場関係者は大きく経済環境の見通しを変えていないのではないかと推察できます。

不動産が売れていないとの声を最近よく聞きますが、最近人気の建築家の方やハウスメーカーに話を聞くとお忙しいようです。コロナ禍で住まい方が再確認されて建売一極集中の動きが変わってきているのかもしれません。購入者の方が住まいにも意見を入れてご自分たちに合った間取りやデザインを取り入れたいというニーズが増えているようです。自宅での時間がリモートにより増えている実態が浮き彫りになります。時代が変わってきている潮流を感じています。しかしながら大手戸建メーカーの需要が減るわけではありません。価格帯では

大手戸建メーカーの価格への期待は高いからです。もうひと手間、色や間取りに工夫が出来ればきっと売り上げは戻ってくる気がしています。コロナによって家への思い入れが増えていますから。

2023年2月4日

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