top of page
検索
  • 執筆者の写真J&H HOME

価値観が急速に変わる時代。僕らはどうするべきでしょうか?

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。朝晩の気温の差が激しいですね。

blogを書いている7時半現在気温は7度。肌寒いというより寒いです。

価値観が変わるとよく言われます。時代や世代という言葉でその分断が語られます。

その裏には彼らに影響を与える大きな潮流があると言われています。例えば「テレビ」

我々が子供の時はテレビの見過ぎを大人たちは悪だと感じていました。漫画もそうかもしれません。でも子供たちはそこから世界を知ったり想像力を掻き立てたりして後の文化を創造していきます。現在は「ネット」でしょうか情報革命の真っ只中で子供たちがタブレットにかじりついている事を親はどうしても容認できません。振り返ると似ていますね。時代は繰り返す。きっとネットからも多くの産業や文化が生まれるでしょうから理解できない事を否定しがちな親世代の価値観を考えなくてはならないのですね。50年も積み重ねた価値観を容易に崩すことが出来ずとても大変です。世間はCHATGPTの話題で盛り上がっているようです。ついにAIが我々の文化を崩壊させる時代が来たとか、AIが絵や音楽を自動で生成できるのでクリエイターの必要がなくなるとも言われます。営業も本音をAIに話すとAIが相手の性質を判断して耳障りの言い伝わる言葉で会話をしてくれる時代が来るとか

落語の世界のような話で盛り上がっています。AIがなんでも答えてくれるので教育なんてものがそもそも必要でなくなったり、競争の意味もなくなると極論も聞こえてきます。怖いのはそんな世界が5年や10年先には現実化すると言います。我々の仕事もとってかわられるのはまだいいのですが子供達の将来も心配です。親世代が作ってきた価値観や制度が全く通用しない時代が来たとき彼らはどのように対応していくのでしょうか?それこそ余計なお世話ですね。AIに聞いてみるしかなさそうですね。親友がCHATGPTなんてこれまた

落語のような時代が来るのかもしれません。

2023年4月9日

最新記事

すべて表示
bottom of page