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  • 執筆者の写真J&H HOME

刺激を受けた1日でした。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今朝も蒸し暑いです。

事務所の中にいても熱中症に注意の一日ですね。

昨日の決済の場で6月の不動産状況が低調だと聞きました。一昨日のレインズのレポートが

現場の実感としても正しく5月だけでなく6月も続いていると感じました。一部価格を下げている物件もあるとの話については、仕入れ価格と建築費の高騰で今販売している物件を

値下げすると収益が出ないからしづらいとも仰ってました。マンションの坪単価が300万円

を超えてくると購入できる層が限られるのではないかという不安もあります。戸建はそこまででもないのでマンションから流れてきた顧客を取り込む事もあって比較的好調でしたが、

息切れ感の兆候も見えてきているようです。株価も低迷しているので心理的な影響もある

かもしれませんね。また、アパート投資をしているという方にもお会いしました。利回り

と税金の圧縮がキーワードで家賃収入で食べていくのは大変でも老後までにはローンが軽く

なる事で老後の不安が解消されるのが楽しみだと言っていました。家賃でローンを返済して

将来的にはご自分の資産になるアパート投資はサラリーマンで月の給料が安定している方

には積極的な資産運用として不動産を買わない層が増える受け皿になるのかもしれません。

幅広い方から情報を得られた得難い1日でした。 事件は現場で起こっていますね。

もっと皆様のお話を聞かせて頂きたいと思っております。どうぞご意見お聞かせください。

2022年6月21日

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